中国という国を、どう考えるか。
それを、真剣に議論する気になれない。
なぜなら、今の世界に「正義」があるとは思えないからだ。
奇妙な力関係によって、正義が流動化している。
アメリカの国債を、多く持っている国に甘い正義。
軍事力に左右される、正義。
消費、というものも、正義に圧力を加えている。
かわぐちかいじの名作、『沈黙の艦隊』は、まさにこの不確かな正義への警鐘を鳴らしていた。
絶対的軍事力を背景に持った正義は、善悪を超えて、必要なものなのだ・・・。
今の中国を見ると、強制力のない正義など、何の意味も持たないことは明らかだ。
求む、沈黙の艦隊・・・。
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徒然読書
いつかきっと
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